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白い部屋 白いベッドの上に青い空

小説 その他

白い部屋 白いベッドの上に青い空

和知 和樹

ある日、余命宣告を受けた。私はこれから何をするべきなんだろう…

休載中

15ページ

更新:2011/04/12

説明

8月30日に叔父が手術を受けた。
ガンの手術だ。
それで治るはずだった。手術をすれば治るのだと思っていた。
その日、仕事だった私が聞いたのは余命宣告。
末期なのだという。
命とはこんな簡単な事なのか?こんなにも簡単に終わってしまうのか?
現実だと知りながら、どこか、創作の世界の事だと思っていたモノがすぐそばにある。
死が近づいてくる。
叔父はとても良い人で、幼い頃には遊んでもらったし、叔父と言うには年もそんなな離れているわけではない。
叔父には三人の子供がいる。私から見ていとこだ。
一番上はまだ小学六年生で、みんな良い子だ。
一緒に遊びながら、これからこの子達から父親がいなくなってしまうのだと考えるととても悲しかった。
死にたい人間には程遠く、生きたいと願う人間に近づく死とはなんとも理不尽だ。
私は医者じゃない、だから具体的に何もできない。
代われるのなら代わりたいし、必要なら内臓でも血でもいくらでも取ればいい。
だけど、それでも間に合わない。
だから、私は書くことにした。
叔父ではなく、私が余命宣告を受けた世界。
それは現実逃避なのかもしれない。
でも、書いて分かることも気付くこともあるかもしれない。
私は私のできる事をしようと思う。

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