このページのリンクアドレス

エブリスタ

この作品は1年以上更新されていません。

空白の部屋

小説 恋愛 学園

空白の部屋

名瀬ひくみ

今日という瞬間は残された人生の最初の1日

休載中

12ページ

更新:2012/06/27

説明




あの話本当かな、ひとりの生徒がそんなニュアンスの言葉を口にした。



ひとつ間があって、それから他の生徒が口を開いた。声調からして女子だろう。


名も知らぬ女子生徒が口にした台詞が、私の好奇心をくすぐった。



冷たい廊下にひとり佇(タタズ)む私は、彼らの会話に本腰をいれて耳を傾けはじめた。



女子生徒は、こう言った。





「くうはくのへや?」



「空白の部屋、だ」と陣内は断言した。



「そいつは空白なのか?部屋なのか?どっちだ」






「残念ながら私だ」と陣内は言った。







恋愛、純愛、ミステリー、ホラー、サスペンス、青春、ファンタジー、オカルト

この作品のタグ

作品レビュー

レビューがありません
最初のレビューを書こう!

この作品が入っているマイリスト

登録されているマイリストはありません

この作品の参加イベント

参加しているイベントはありません