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岡目八目

小説 ファンタジー

岡目八目

リョウ

(1)

岡目八目:当事者よりも第三者のほうが物事の是非をよく見極められること

休載中

106ページ

更新:2015/08/25

説明

 運命の流転。これは、この世界に存在する限り、逃れる事は出来ない。

……本当か。

 世界には、超次元的な因子が働いており、それらが人間達の意思を操っているのだ、という意見がある。所謂、運命論だ。

……嘘ではないのか。



 そもそも、超次元体にも何らかの実体が存在するのではなかろうか(人智が追い付く等は関係なく)。
 ならば、人間とは、それらに成り変わる事はできないのか。例えば、不変の因子の場合、それを持つ形而上なる存在を消し去り、自らがその身となる事で手に入れられないのか。


 運命という、人智を凌駕した代物を操る力。それもまた、それを操る物を乗っ取る事で、得られないものか。人という枠を捨てて得られるならば、貴方は其れを得るか。



 一人の好奇心溢れる青年が唐突に得た、無為から逃るる為の力。他者の運命を書き換えるという、明らかに人智を超えた力。
 それの真実を知るべく、類似した境遇の少年と共に、調査をしていく事となる。

 彼等が知ることとなるのは、常軌を逸する物事のみ。壁にぶつかりながらも、自らの力を駆使しつつ、彼等は自らの道を切り開いていく。
 正に、三次元世界を傍観できる能力を得たままに、彼等は上位次元での戦いに苛まされる。
 その最後、彼等が向かうのは、全能神の御膝元か、悪魔が王の術中か。


 勝利の女神が微笑む……いや、勝利の女神を我が物とするのは、人に非(あら)ざる物共か、逃れられぬ神の支配か。


それを、見ていこう。




注意点

 この作品には、幾つかの宗教の神が現れます。作者は、決して特定宗教に対しての好意を有している訳ではありませんが、設定上、登場する宗教に偏りが生じます。或いは、特定宗教の神を劣位に有るとする描写もございます。そこに布教等の他意は有りませんので、配慮を願います。

 また、この中に出て来る全ての主要人物には、敢えて名前を作っていません。ですので、どうか付けないで頂きたい。


 この物語は虚構の物であり、事実世界の物事に関する記述は少なからず有りますが、おおよそは嘘です。

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