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イブの華

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イブの華

イブの華

あれぁれぁ

(7)

時をつなぐふたりの想い

完結

184ページ

更新:2014/07/04

説明


イブとコウ

出会うはずのないふたりの物語。


・現代版「時をかける少女」として描いた恋愛小説です。

10ページくらいで内容がわかると思います。

※たくさんのご投票、ありがとうございます。

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作品レビュー

まさりみか
まさりみかさん
【作品】イブの華についてのレビュー

ネタバレ

時を超えたまっすぐな想いと意思で叶えた素敵な恋のお話。
面白かった!
切なくなったり嬉しくなったり時にはキャラに腹が立ったり(笑)……でもラスト、ホッと幸せな気分になります。

***【注意】以下、ただの感想で思い切りネタバレしかありません!***



それぞれの物足りなさを補うように時が繋がりお互いの拠り所ができ、惹かれあう。
そこまではありがちのようなのにそこからが流石のあれさん色^^

悩みを持ち自分の時代を生きながら、想いを募らせていく二人の邂逅が未来に波及して形を変えても意思の力で未来を創ろうとするイブの芯の強さ。

それまで割と適当に生きてきたようなのに、イブと出会って真の男の強さと優しさを得たコウ。

成就するチャンスを得た時に、逃げるのをやめて自分の時代に戻った二人の行動がとても好きです。
もしかしたら、あのまま成就していても未来はまた違ったかもと思います。
ラストの期間はお互いに必要な時間だったんだろうなあ。
あの季節外れの雪も図書館という時の宿り木が自分の存続と二人の未来のために降らせた奇跡だったと思うと素敵です。
クリスマスの宿り木の下でキスをした二人は永遠に結ばれるそうですし^^

もし時が繋がらなかったら、図書館と彼らはこのラストより寂しい結末と人生を送ったことでしょう。
でも時が繋がったからと言っていい方に変わるわけではない。

『未来を決めるのは自分の意思』なによりこれが一番心に残りました。


恵まれた環境に育ちながらも、孤独感や甘やかされから心が育ってなかった平成の三人も今回の出来事でホントに大切なものに気づくといいですね。この三人には優しく厳しい理事長先生がついているから大丈夫かな^^

綾子とイブの友情も素敵でした。
昭和でも支え合った二人の信頼はイブは親友の息子の未来と生き方をプラスの方向に変え、綾子は親友を信じ息子を送り出した。
全てが落ち着いた後の2014年以降、彼らはきっと笑顔で過ごしているんだろうなあって思います。

面白かったーっ!

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2014/06/01 07:24
コメント(2)

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