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小説 恋愛 学園

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ペンギン

(7)

梅雨空の下で壊れゆく、コミュ症の主人公のお話

完結

72ページ

更新:2016/12/01

説明

カバンの中からさっと読みかけの小説を取り出すと、彼は窓際の手すりにもたれかかり、片手で目線の高さに本をかかげた。

かさかさと音を立てる木立の音色をかき消すのは、教室中に鳴り響く罵倒。それからいじめ。または救済。しかし、待ち行くは自殺。

頭で言葉は思いつけどもうまく話せぬ主人公に、ひらりと芽生えた恋心は徐々に心を埋め尽くし、やがて崩壊へと向かう。

「突然だが、私は明日死ぬことにした」

この物語は、梅雨空の下で一切輝くことのできなかった、小さな小さな走馬灯である。



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