紋章官の家 〈4〉シニスターの槍

誰も気づかない、君の見つめる先

ありす

50分 (29,813文字)

119 4,147

あらすじ

いま一度向き合おうにも、左右の壁が厚く隔たる。 この星を廻り廻れば、やがては道を交えるだろうか。それとも永遠に相まみえぬ背後の影法師か。 道化だけが知る舞台の闇。 誰も気づかない、君の見つめる先。

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感想・レビュー 9

『紋章官の家』シリーズは、毎回とても楽しみに読ませていただいているのですが、今回の『シニスターの槍』は、私の好きな『舞台』が絡んでいたので特に前のめりでした。 このシリーズ。物語の雰囲気や語り口がと
ネタバレあり
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こんばんは(^ ^) お邪魔させていただきました。 「名前なんてひとつの記号さ。どんな名前で呼ばれたって、オレはオレ。キミはキミ。それで充分だろ?」 これは作中にある台詞です。すみません。勝手にお
ネタバレあり
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2017 1月19日完読 紋章官のシリーズも4作目。 毎回読む度に、自分の中のランキングが揺さぶられ変動してしまう笑 ラストのページ後書きの様な説明文?のページすらも面白かった! シニスターの槍
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