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少年⇔少女ファイブ☆

小説 ライトノベル

少年⇔少女ファイブ☆

ロール(戌井 猫太郎)

完璧な女装が売りの5人のアイドルは、ステージを降りるとクソ野郎だった。

連載中

3ページ

更新:2016/08/25

説明

横幅6メートルのステージの上には、別世界が広がっていた。

ステージの上で踊る5人は、魔法少女を思わせるゴシックな衣装に身を包み、キラキラと笑顔を振りまく。

それは、まるで魔法――。

透き通る声。短いスカートからのぞかせるカモシカのような細い脚。端正な顔立ち。キレッキレなダンス。

年頃の少女たちであれば、誰もが欲しがるであろうものを、5人は持っていた。

しかし――早とちりしてはいけない。

何故なら、5人は見た目こそ可憐な美少女であるものの「彼女たち」ではないのだ。

私もプロフィールが書かれた書類に目を通した際は、目を疑わずにはいられなかった。

そう、ムムムプロダクションの新人社員である私が、プロデュースすることになったアイドルグループ「少年⇔少女ファイブ」は、完璧な女装を売りとした5人の「少年たち」だったのだ。


しかも、衝撃の事実はそれだけでは終わらない。


「おい、ブス。練習終わったぞ。プロデューサーがボーっとしてんな」

彼らはステージを降りた瞬間、誰一人として例外なく――。


顔がかわいいだけのクソ野郎だったのだ――。

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