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ヒトリモノの恋

小説 BL

ヒトリモノの恋

月里有希

孤独なふたりのちょっと切ない、でも心温まる恋のお話。

完結

163ページ

更新:2017/02/12

説明

 喫茶店で働く久住梓(くずみ あずさ)は、毎週土曜日に決まって店に来る客が気になっていた。大手企業に勤めるエリートサラリーマンの芳川智樹(よしかわ ともき)だ。彼はいつも喫茶店に来ると本を読んでいるが、時折、梓の姿をこっそり視線で追っていた。目が合うとリンゴみたいに顔を真っ赤にする。気弱だが知的な雰囲気のある芳川にいつしか強く惹かれるようになっていた。
 梓は芳川が自分に好意があると確信して、思い切って告白することを決める。付き合うことになったふたりだが、梓は芳川が十年前に両親を亡くしていて天涯孤独なのだと知る。梓もまた、両親の顔を知らない施設育ちの青年だった。ふたりの交際は順調に思えた。だが、梓には、恋人になった芳川には絶対に告げられない過去があった。さらに、喫茶店の客でもあるスポーツクラブのインストラクター、瀬田から付き合って欲しいと強引に迫られて……。
 孤独で気弱なエリートサラリーマンとカフェで働く施設育ちの青年の、ちょっと切ない、でも心温まる優しい恋のお話。

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