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なぜ、人を殺してはいけないのですか?

小説 ミステリー・推理

なぜ、人を殺してはいけないのですか?

山野ねこ

二人の殺人鬼と共に、僕は人を殺し続ける。いつか、あの二人を、僕の手で殺すために。

休載中

34ページ

更新:2017/02/04

説明

僕は、僕の両親を殺した犯人二人と同居し、共に仕事をしている。

彼らの「仕事」とは――、彼らに言わせれば、世直しのためのボランティアらしい。

世の中には、死んで当然だというほどの「罪」をおかしながらも、のうのうと生きている奴が大勢いる。

例えば、少年法に守られる年齢ならば、レイプしようが、殺人しようが、何年かの「少年院での更生」の後、再び社会で生活することができる。

でも、そんなこと、許されるのだろうか?

法律はともかく、多くの人――世間といってもいいが――は、許さないだろう。

だから、彼らは、世直し活動として殺人を行う。

死んで当然というほどの「悪人」を、彼らは殺害するのだ。世の中のために。

そして、「僕」の両親は6年前、彼らに殺された。ただ、それが彼らにとっても正当な殺人でなかったことは、誰よりも僕が知っている。

僕の両親は、何の罪も犯していなかった。彼らに殺される理由など、何もなかった。

なのに、殺されたのだ。あの二人に。

それから6年。僕は、彼ら二人と共に行動している。彼ら二人に、罪をつぐなわせるために、今日も生きている――

(ジャンプ+ 漫画原作応募作品)

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