鉄甲騎モミジブライ1――機関士少年と蒸気の巨人――

機関士見習い少年と巨人の少女、そして巨大ロボットが織りなす小さな英雄譚

二瀬幸三郎

5時間44分 (205,913文字)
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223 1.9万

あらすじ

「偉大な文明が滅び去り、長い年月が過ぎた現在…… その中でも人々は、失われたものを掘り起こし、新たな世界を生きている、 そんな一つの国で、反乱の火の手が上がり、そしてそれは、思わぬところに飛び火した…

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感想・レビュー 14

長い歴史の1ページとして凝縮された濃厚な英雄譚!

ロボットと聞くとビームを放つSFを思い浮かべる私が惹き込まれた、石が燃え蒸気が噴き実弾の音がする世界。ファンタジーと技術の融合は二瀬さんと同じ書く者としてとても憧れる世界観ですが、とにかく表現が難しい
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濃厚な世界観・魅力的な機体・各キャラクターの連携

 長い感想文を書くのが苦手なので個々に書いていきます。 ・濃厚な世界観  膨大な知識で異世界を、虚構との境で切り分けないリアルな物として作られている奥深い作品です。  大きな機械・蒸気機関・魔法の道
ネタバレあり
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世界を描くのではなく、世界を創るという事の凄み

二度読みで読了させて頂きました。 長い事、レビューをお待たせしてしまい申し訳ありません。 この物語の世界観をしっかりと掴みたかったものですから。 SF小説はその世界観と一体となれるかどうかが全てであ
ネタバレあり
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