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伝えたいこと

小説 青春・友情

伝えたいこと

michico

(3)

幼馴染みの千秋と俊太。地下鉄に乗って行きつく先は……?

完結

19ページ

更新:2017/05/26

説明

幼馴染みの千秋と俊太。
別々の高校へ行っても、小さい頃から変わらず同じマンションに住む2人。
ある雨の日。千秋が傘を置き忘れ、傘に入れてもらおうと俊太を呼ぶところから始まるけれど……物語は思わぬ方向へ!?

「雲に隠れた願いごと」の2人の6年後の物語。

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作品レビュー

ももたろう
ももたろうさん
【作品】伝えたいことについてのレビュー

ネタバレ

だめだぞ、これは。 悲しいでしょう。
幼馴染の千秋と俊太。
今は別々の高校に通っているようだ。でも、同じマンションに住んでいる2人は幼馴染で仲良しのようだ。

雨の日に電車に傘を忘れる。よくある話であろう。「相変わらずアホだな千秋は。ベンチで待ってろ」か。
俊太はホームのベンチで待つ千秋の隣に、昔からの変わらない笑顔で隣に座る。
千秋の俊太を意識した心の動きが、ものすごく自然に可愛らしく表現されている。
俊太はスポーツマンらしく、言葉も感情表現もストレートだと。すごく好ましい。

「別に、千秋が彼女になってもいいんだけどな」
すごく素敵な言葉で、二人の関係を如実に語っている。

でも、その後の展開は?

どこかで人身事故があったようだ。この電車は何なんだろうか?
分かります、この二人の身の上に何かが起こったんだろうと。でも読者としては何も起こらないでと祈ってしまいます。

とても重い話で、心が苦しくなります。最後の春樹くんの言葉が胸につきささります。
優しい男の子と可愛い女子高生のいつまでも大事にしていたい、とても可愛らしい、そしてとても悲しいそんなお話でした。

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2017/05/29 21:08
コメント(3)

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