供花の向日葵

海をテーマに書いた散文詩。

兎ヶ山 硝子

3分 (1,514文字)

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あらすじ

わたしは毎年夏になると、死んだ恋人の弔いにふらりと海へ出かける。 向日葵の花と遠い記憶。海が与えてくれるもの、奪っていったもの。 波のように繰り返し、少しずつ削れていく夏の記憶のおはなし。

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