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超・妄想コンテスト「文化祭」参加作品

有月 晃

13分 (7,232文字)
【短編 No.12】経済小説を書いたはずなのに、なぜこうなった……

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あらすじ

「というわけで、今年の文化祭なんだけど、我が財務部が実行担当になりました」 「……は?」 「神崎さん、メガネの奥からカミソリみたいな視線で見上げるの、やめてもらっていいかな。正直、ちょっと恐怖を覚

感想・レビュー 6

鈍いのは犯罪です。だんな。 文化祭って言葉からは少し想像しづらかったけど、たまにはこういうのも面白いですね。 会長の説明が異常にうまかったです。 ちなみにうちの財務部長は定年間際のじいさんで、文房
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冒頭から「その発想はなかった!」と驚かされました笑 こんな楽しそうな会社があったら入りたいなあ… 部長と神崎さんとの掛け合いが絶妙で、読んでいて楽しくなり、もっと二人の話を聞いていたくなりました!
ネタバレあり
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『文化祭』というお題で、この素晴らしい着眼点! 晃さんならではだと思います! 難しい用語も何のその、二人のキャラ性・やり取りの面白さで、気になりません♪ 神崎さんは男性? 企画部の残念なお話は? と
ネタバレあり
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