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女子高生ボクサー・シュガー麗

小説 その他

女子高生ボクサー・シュガー麗

夏希ヒョウ

女にとって命の次に大切な顔を犠牲にしてまで殴りあう女子ボクサー達の激闘。

連載中

35ページ

更新:2017/08/13

コメント:ワイルド&エレガントな女拳士。ボクシングの魅力は、女の艶でさらに増す。女子ボクシングは男の二番煎じなんて言わせない。

説明

朱賀(しゅが)麗(れい)(高1)は女子マラソンの次世代候補だったが、男女混合の駅伝練習試合で不祥事を起こした。
無期限出場停止処分を受けて自分を持て余していたとき、新しい自分に出会うために格闘技イベントを見学に行く。目的は、闘争心が強いゆえに、以前から興味があった女子ボクシングの観戦である。
単なる興味かどうか確認するためだったが、マラソン以上に熱くなった。
「強さって、男だけに与えられた特権じゃない。強いって美しい……だから、女にだって強くなる権利はあるはず。ボクサーの無慈悲なKOシーンも、華麗に見えるのは美しさがあるからだよ、きっと。私も美しい強さを身につけたい。KO芸術家(アーティスト)になりたい」
結果、新たな闘争本能に目覚めてボクシングジム・大角(おおずみ)拳骨(げんこつ)道場(どうじょう)の門を叩く……が、いったんは頑固親父の会長に「女人禁制」と門前払いを食らうも、勝手に飛び入り参加した練習生たちとのロードワーク(ランニング)で認められ、入門を許可される。
しかし、シャドーボクシングを習うも全く上手くいかず、
「マスターするまで道場(ジム)への出入りを禁ずる」と、事実上の追放宣言を受けた。
負けん気の強い麗は「あの頑固親父の会長を認めさせる」と、ジム以外(野球や剣道)で、ボクシングのパンチと足(フッ)の(ト)動き(ワーク)をマスターしてしまうがそれは、
「トレーナーに頼らず、自分で強くなろうとすることによってプロ意識を芽生えさせる」という会長の思惑であった。
再入門を許された道場で、さらに強くなるため本格的に練習を始める。
元々、陸上で培ったスタミナ・脚力・スピードと持ち前の負けん気で、やがてプロへの道を歩み出す。

麗には二人のライバルが現れた。
トップモデルで成績優秀なセレブ嬢の青山聖(きよら)と、家出してホストに嵌って風俗に堕ちたあげく、(ホストクラブで大立ち回りを演じ)女子刑務所へ送られた風吹影鯉嘩(えりか)だ。
そして、三人(麗、聖、影鯉嘩)に絡む日本王者のママさんボクサーや北朝鮮から来た鬼姫、世界で最も美しくて強い女子ボクシングの世界王者である拳の女王……ボクシングは、最後まで立っている者が主人公なのだ。

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