/ 150ページ

私と先生と社会科準備室と

(1/37ページ)

私と先生と社会科準備室と


今日も私は、この人に溺れる。


「せっ、先生……」

「こんな時でも先生なのか。いい加減名前で呼べよなぁ」


くすりと笑って唇にキスを落とす彼に、私は身を委ね、彼がもたらす愛撫を堪能することしかできない。


その余裕な表情を歪ませたいと思うのに、私は子どもすぎる。

そして、彼は大人。いくら背伸びしたって追い付けない。


ギュッとシーツを握り締めれば、彼は――先生は、私の腕を自分の背中にまわした。


「こっちだろ」


そのいたずらっ子みたいな笑った顔も、熱を帯びた男の表情も、


先生の全部が、好き。

/ 150ページ

私と先生と社会科準備室と

(2/37ページ)

みんなが送ったスター数

78

この作品にスターを送ろう!

明日のスターも待ってます!
(1作品につき1日1回 押せます)

新着ピックアップ

急上昇ランキング|恋愛