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「眠虎の民‐ネコノタミ‐」シリーズ一覧

説明

 「帰りたい」そこがどこかも解らないけれど、懐かしい場所――。

 自分の正直な気持ちを偽り、『うまく生きる』だけの毎日に自信が持てず、居場所が解らなくなっていた少年、鈴木進一郎。

 ある日の帰り道、黒猫に横切られ、バナナの皮で滑ってマンホールに落ちるという事故にあってたどり着いたのは、二足歩行のネコ科の獣人たちが暮らす異世界『眠虎《ねこ》』だった。