第7話 さなだとあたし

「危ない言い方すんな。……夜まで待てなくなるだろうが」

第8話 信じられるもの

「……相手がお前だから、そんな余裕がなかった」

第9話 Side 真田：好きで遠回りしている

──ああ、なんでこんな色気のない場所でそんな自覚をせねばならないんだ。

第10話 Side 真田：宥めて欲しくて逆撫で

触れたら最後、止まるわけがない。

朝の旋律、CHOCOLATE

音楽とピアスと美味しいもの。間抜けな私と、赤い髪。

たぶん恋、きっと愛

甘くて痛くて、ほんのり苦い。愛され主人公、三角同居関係

愛嘘-16.孤高の嘆息、偏執の寵愛

「ああ、みっともねえ。こんなこと話すはずじゃなかったのに」

まどろむ夜に囁いて

祝！コミカライズ！「恋愛を練習してみよう」男前女子×乙女男子＝不器用な恋愛レッスン

SD-14.溺れるふたつの体

とくん……と、さっき撃ち抜かれたばかりの心臓が、甘く疼いてまた血をこぼす。

SD-15.パラノイアの隘路

今でも女は嫌いだ。男には到底理解できない理由で、嘘を吐く。

SD-16.切なさは苦しみに似ている

もっといじめてやろうか、とあやしげな恍惚が背中を駆け上がった。

第12話

第11話 Side 秀秋：歪んでいく視界

「──いいよ。今日は芹香のオモチャになってあげても」

第12話 Side 秀秋：晴れない疑い

俺がメチャクチャにしたいのは、芹香ひとりなのに。

第11話

第13話 潔白の嘘と真っ赤な本当

「決まってるじゃない。秀秋の困った顔が見たかったから」

第7話 理性と共存

「欲しいものを欲しいと言うのは、怖いですか」

第6話 その症状、眩暈

「俺のこと、すごい甘えた声で呼ぶから。なんか甘やかしたくなるだろ」

第9話 Side 秀秋：その恋は背任行為

そばに来てくれるのなら、時間をかけてゆっくり彼女を籠絡させたい。

第5話 視線の鼓動

「こじれてるって、何が」「あたしが」

第4話 計画なき犯行

「ああ、泣くな泣くな。泣いてもいいけど、もうちょっと待って」

第10話 Side 秀秋：昏くて、眩しい

力が入らなくなっていく芹香の腰を抱き寄せて、ヒールを脱がせた。