つよし

私は文語体で詠まれた歌の評価はできません。 しかしそれぞれの歌に、IT企業と男女の愛と言う、人間模様が絡まった苦悩が読み取れました。 歌の中に人生の「無常」までを感じました。 この世には永遠不変の実体はなく、生きとして生けるものも、いつかは必ず消滅すると仏教界では言われていますが、歌を読んでいて、ふと、そんなことまで脳裏を掠めました。自殺も無常か?   でも人間自らが命を絶つことは、戦国のころは美徳であっかも知れませんが、現代では…。 私は個人的に自殺は認めません。如何なる苦難があろうとも、人間死ぬ気になれば何でもできます。 影で一色が生活の援助をしてくれているとしても、黙って甘んじていることだと思いますよ。 逃げるものは追わないことではないでしょうか。自分が惨めになるだけです。 他人事だと思ってと言われますね。 何にもならないことをすみませんでした。
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閲覧とレビュー、ありがとうございます。 実は、私が意図している主題は、一色をただ追うことにあるのではなく、科学技術と宇宙、人間個々人の小宇宙、形而上の問題です。 科学技術が進んだあまり、肉体をもった人間としての何かが失われてしまったのではないか、或いは、失われつつあるのではないかということを問うています。 この作品を書いているのと期を同じくして、アメリカで政府が監視プログラムをもとに国民のメール等を見て監視していたという問題が持ち上がっています。 そして、その人間性が問われるているようです。 この件もできたら作中に収めたいとは思っているのですが、私が意図しているのは、そういう問題なのです。 人
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私には国語力もそれに伴う読解力もありません。したがって稲美さんの意とする深い内容を掴みきれません。どうしても現実を重ねてしまいます。 ですからトンチンカンなコメントをして稲美さんをガッカリさせてしまいます。これも無教養のなせるところと納得頂ければいいのですが、当面ギブアップです。 作品の完遂をお祈りしております。
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PS:つよしさんが仰せのような事、次の章に入れる予定です。うまく書ければいいなと思っています。

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