牛☆大権現

何だろうか、本当に面白い。 言技と言う独特の設定と、それぞれのキャラの豊かさが調和して他では見られないタイプの、ギャグとシリアスの融合性と呼ぶべき何かがあると思う。 最後の方に出てきた、七の数字を冠する言技使い達も、今後どう主人公に関わるのか気になるし、天吾も今後どういう風に変わっていき、それぞれの恋愛模様も最後まで気になります。 そして、今回三巻では委員長の過去が明かされましたが、他のキャラは何かを抱えているか、そして有るのならそれは明かされるのか否か、ここまであまり触れられてはいないが、強敵の加賀谷や市は今後登場するかどうか、作者の思想(主人公の成長)を考えてみると、恐らく登場しないような気がしますが、彼らは、一筋縄ではいかないような気もするため、かなり気になるところです。 黒助さん、誠に勝手ながら四巻応援しています。自分のやりたいように最後まで頑張って下さい。それが、作家にとって 最も大切なものだと思います。

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