千古不易

レビュー依頼から来ました。第一に、これから綴る言葉は本心です。 さてさて、第一印象としては魔王を倒す、その目的。キーパーソンである魔王のスタンスもまた引かれますね。無駄がない文章、描写はもっと濃いのが好きですが、気にならない程に整っています。 柔らかさにユーモアがあり、シリアスはシリアスと書き分けているのは作者の実力だと思いますね。 キャラも立っていますし、今後の展開もまたどうなるか気になります。 ただ、重箱の隅を突くようなレビューになりますが、世界観にそぐわない言葉見受けれましたね。 ガチガチのファンタジーと言うより軽めのファンタジーと言うべきでしょうか。 まだまだ序説なので世界観を完全に理解は出来ていませんが、悪くないと思います。 依頼にありました文章のリズム。 文章は作風に合い、テンポも適切でしょう。一人称、主人公は活発で、悪知恵が働く、有り体に述べるなら悪友。親友との根本的同調を持ちつつ個人個人として性格が出ています。 全体的な文章の印象。地の文が重々しい訳でもなく、かと思えば同じ表現が多用されず、飽きが来ない。悪く言えば少し淡白ではありますが、一人称で性格面を考慮すると許容範囲ですね。 後本当個人的な意見ですが、主人公、親友、ヒロインが絶妙な距離感を保っているのは素直に凄いと思いましたよ。 私も三流にもなれない書く側方面の人間ですから、新しいものを見れて思わず唸らせられました。 散々偉そうにぐだぐだ申しましたが、更新頑張ってください。応援していますよ。
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ありがとうございます! 急で不躾な依頼に応じていただき、感謝感激です💦 読みやすいと言っていただけたこともですが、主人公の語りが淡白とご指摘いただけたことが凄くありがたかったです。 何か足りないなーと思っていたものですから・・・・・・ 改めて、レビューありがとうございました(*^^*) 更新頑張らせていただきます!
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いえいえ、少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。

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