大和君丸

第3章までの感想になります。 歴史ものでありながら、主人公視点の文章に硬い言い回しが見られず、とても読みやすいです。 暫く大きな展開がないものの、打算的な主人公によるツッコミや駆け引きが面白く、すらすらと読み進める事が出来ました。 今後の展開に期待します。 ーーー 第10章までの感想となります。 主人公の正体が徐々に明らかとなり、他のキャラとの距離も僅かながら縮まるなど、競り上がってくるようなワクワク感がありますね。 そして、特集入りおめでとうございます! ーーー 読破致しましたので、感想を。 主従の枠を超えていく人間関係が美しく、時折顔を覗かせる主人公の弱さや脆さも作品に色と深みを与えているように思います。 1話1話の長さも適度で読みやすく、登場人物が有名人でなくとも楽しめると感じた作品でした。
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