蒼兎。

どうも遅くなりました。兎mission完遂有り難うございます。兎評価兎辛ver.です。ええ、勿論。 story B+ 最初の内は、何故わざわざ魔法を無理矢理盛り込んだのだろう? これなら科学だけで充分説明出来るではないかと思いましたが、途中からの急展開に、すっかり色々騙されていた事に気付いて感嘆させていただきました。が、それでもやはり設定が生かしきれていない。 魔法みたいな科学、ならともかく、魔法が主体となっているのに、根底に科学があるためか、派手な事が起こらず、ただ『魔法も出して見ました』程度の設定になってしまっています。せっかくの魔法なんですから、もっと見せ場を。 また、主人公が途中から空気であり、最後まで部外者であったのは予想されたとはいえ残念でした。サギリを容赦なく排除した割に同じ秘密を知ってしまった主人公は排除されなかったのも不思議。 色々と中途半端な印象のまま、読み終えた感じです。 character A 辛うじてキャラが立っています。 しかし、それも印象に残ったのはサギリとセイナくらい。それが狙いなのかも知れませんが、途中でいきなり視点が変わったのは、違和感がありました。 どうせなら主人公のみの視点で語らせた方が、主人公の『傍観者』としての役割が果たせたかと。 表現力B+ 引っ掛かる表現が多かったので、細かい表現の精査を。一つ一つ書くと圧倒的に文字数が足りないので、例を挙げると、セイナはなんの為に校門に立っているのか書かれていない事(一時間目始まってるのに)とか、授業中なのに集まる生徒に対して教師の咎める声もないとか。 文章力 A- 上に加えて、誤字脱字、漢字の開きも精査を。大して描写が足りないという印象はありませんでしたが、書かれていない部分が足を引っ張っているので、そこを磨けばかなりの強みになるかと思います。 総合 A 個人的には好きな話。 ところで、スケボーはまさかバックトゥザフューチャーが元ネタでしょうか。あとマトリックスも。 如何せん元ネタがなくても二作品の印象が強くて、マトリックスはともかくスケボーの件が出落ちネタっぽくて兎的には好みませんでした。 とまぁ、兎評価兎辛ver.でした。 なんか今回はうまく評価出来ず、中途半端ですが。 何か聞きたい事があれば遠慮なくどうぞ。
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兎辛頂きましたありがとうございます(白目) Dの連発を覚悟していだけに((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルでしたが意外と好まれたようで何よりです。 ありゃ、セイナが一時間目出ていた理由は書いていたつもりが書いていなかった件(;´д`) 「ラノベのような世界でラブコメ主人公みたいに生きていけたらそれが例え幻でも永遠に幸せである」ということでシイタが主人公だった訳ですね。だからあえて空気にしました(言い訳)
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だろうなと思ったので、尚更空気のまま空気視点で書いて欲しかったですwww
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