JOLちゃん

『死神島』裏話1 どうも、JOLちゃんです。 この度はご来訪頂きありがとうございます。 これからちょくちょく、裏話や細く設定などコメントで残していこうかと思っています。 さて、今回は今公開している『黒い天使長編・死神島』について。 実は元々…… このシリーズは初期構想では拓ちんと涼ちゃん二人の、ただ単に30年前の事件を解くだけの探偵モノ形式……<推理モノ>でした。ノベルでなく、元々「ノベルゲームのシナリオかこう~」と思い作ったこの企画。本当の初期はサクラと飛鳥も入れるか入れないか悩んで保留にしていました。(サクラがいると推理もへったくれもない(笑) 結局「黒い天使シリーズで主人公のサクラがちょこっとでもいないのはまずい」ということでサクラ+飛鳥は参加させる。だけどこいつらはオブザーバー的にしよう! ……と<推理モノ>として企画していた時はその程度で。 ……しかし、どうも話が地味だなぁ……と思い、 「どうせならゲームだし、選択肢で<推理ルート>と<デスゲームルート>にしたら面白いかも」 と、企画が変更。そして「<デスゲーム・ルート>のほうはサクラがもう少し活躍するようにするか」とサクラたちが出張ってきて…… 結果、ストーリーのハデな<デス・ルート>が膨らみ、元々「黒い天使・通常短編(文庫1冊分くらい)」だったのが気付けば「中編(文庫2~3冊くらい)」から、諸々ストーリーが膨らみ最後までうめたとき、話は「長編(文庫本3本以上)」になってしまいました…… こうなると元々我の強い?wサクラと飛鳥がサブで終わるはずがなく、サクラが本来の位置である主人公ポジションに戻ってしまい、サクラ+拓ちん のダブル主人公になってしまったのでありました。 長い話になってしまいましたが、辛抱強く最後まで付き合っていただければ、嬉しいです。 これからも宜しくお願いします。 JOLちゃん

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