未織

朝から失礼します。 イベントへのご参加ありがとうございました(^-^) まるで"全てがFになる"のような出だしは、一気に力強く、主人公と一緒に問い掛けられているかのようで、引き込まれてしまいました。 主人公の疑問は、生きていく上で、一度は命題にして考える時が来る事柄。 "何故生きる"は極端な話し、お釈迦様の時代前から考えられていた事ですね。 "心"が無いヒロインと、生きる意味を模索する主人公とのやり取り。 それだけでも読みごたえがあり、また、自身への問い掛けにもなる事でしょう。 かとて重い印象はありません。描写も自然で読みやすく、不思議な魅力が詰まった物語。 こっそり、おすすめしたくなる 30ページでした!

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