市丸あや

作品拝読させていただきました。市丸あやです。 全体的な印象としては、アイテムの独創性が非常に好感が持てましたが、まるでノンストップの列車のように、あれよあれよと展開が進んで行き、何も感じ取れないまま終わってしまったと言う感じです。 ○○や××で学校名を書くのも悪いとは言いませんが、若干読んでてややこしかったです。 セリフの言い回し、周りの描写が全体的に早い印象を受けました。 もう少し、主人公の心の葛藤を書いてみてはどうでしょう。 例えばプレゼント箱の話。 組み立てると言う工程で、愛との過去の思い出話を入れ、物思いにふけるシーンなどもいれてみてはどうでしょう。(折り紙で鶴が上手く折れないと駄々をこねる愛に散々作らされた等) 愛と関わると必ず損をする。 けれど、一番身近にいたのは彼女だった。 中には暖かい思い出もあったなぁとか、とにかく、ただただ好きなコにがっついて行くのではなく、端々にラストに向けての伏線(?)と言うか、盛り上がりを作れば、もっと深みが増す作品だと思います。 ラストシーンも然りです。 失って初めて知らしめられた本当の気持ち。 その切なさを、シーンとページをもっと贅沢に使って、ゆったりと描いてみても良いと思います。 最後に、セリフの端々に見える関西弁。(~や。とか"おかん")これは統一した方が良いと思います。 関西弁なら関西弁。 そうでないなら別の表現にしてみてはどうでしょう。 長々と上から目線失礼しました。 独創性や着眼点は本当に羨ましい程秀逸なので、後はキャラクターの心情をもっと掘り下げて、可愛がってあげて下さい。 では、良作ありがとうございました。
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こんばんは、まーくんです。 市丸あやさん、『愛』の物語の第1話『愛の弾丸』を読んでいただき、ありがとうございます。 市丸あやさんのご指摘……ただただ、感謝、感激です。ここまで、『愛の弾丸』深くを読んでいただいたのは市丸あやさんだけです。 読んでいただいた、みなさんは「良作」だの「アイテムのアイデアがよかった」っと言ってくれるのですが、市丸あやさんのようなことを言ってくれる人は今までいませんでした。 本当にありがとうございます。 市丸あやさんのご指摘されたことを踏まえて『愛の弾丸』を修正してみます。 最後にお願いがあるのですが、私の作品の『愛』の物語の第2話~第7話を読んでい
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コメントありがとうございます。 全てを取り入れろとは言いません。 作品にとってプラスになるものだけを拾い上げて、参考にしてみて下さい。 「愛の弾丸」は、まーくんさんの作品です。 まーくんさんが一番、キャラクターを分かってると思います。 レビューでも言いましたが、大切にしてあげて下さい。 続編のレビューについては、レビュー屋を現在解放してますので、特に意見が欲しい回の作品1本を出して頂けると嬉しいです。 理由と致しましては、現在ノベリスタの書き下ろし執筆と、他作家様とリレー小説の打ち合わせをしてるので、全シリーズは少しキャパシティに影響が出てくるので、ご理解いただけましたら幸いです。
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