いつも楽しくこの作品を拝読させて頂いています。 今回の章“DM”では、身内同士の合宿という和やかムードから一転、大きな事件が起こってしまったようですね。 最新のページでは、隆さんという人物が刑事という自分の身の上を明かし、この現場を調べ始めたというところですが、 何故、隆さんは水森教授の部屋のゴム手袋などが納められた引き出しの位置を知っていたのか? 現場保全という原則があるのに、その引き出しを自らの手で触れて動かしてしまうという不手際をとってしまうだろうか? という小さな疑問はいくつかあります。 隆さんと水森教授は親戚同士という設定なので、部屋のどこに実験で使われる備品がしまわれているかを事前に知っていたという事もあるかも知れませんし、その親戚の方が倒れたとなれば、現場保全といった事に気が回らなくなる程度に気が動転するという心理も理解できなくはありませんが。 もしかすると……、全てはお芝居で実際は水森教授は傷など負っておらず、科学部員達にこの密室事件の謎が解けるか…?という問題を量達に突き付け、この調査が科学部の合宿の命題としようとしているのかも知れませんね。 …全然違っていたら、すみません。 それでは、これからも面白いお話の執筆されてゆくのを楽しみにしています。
1件・3件
お見事でした(^-^;僕の完敗です!引き続きよろしくお願いします(^_^)
2件
いいえ、僕がこのお話を読んで目先が向いた箇所は、決定的な根拠にはほど遠かったです❗ 元素記号のメッセージは解読出来なかったので、こちらこそ完敗です♪ 章のタイトルの“DM”がダイイングメッセージだけでなく、マルク札の通称や周期表を作った科学者さんの名前にもかかっているのも、面白い言葉遊びです!! “DM2”のラストページでのダイイングメッセージに書かれた本当の意味の「私は生きている」という言葉を仁科先輩が口にした後に、水谷教授が「ご名答」と身を起こすシーンは印象的で、少し息が詰まるような感覚を覚えました‼ それでは、これからも楽しみにこの作品を拝読させて頂きます!
1件

/1ページ

1件