翡翠しおん

レビューイベント主催者 翡翠しおんです。 カードゲームの小説は珍しく、興味深く読ませていただきました。 それではレビューさせていたただきます。 オリジナルカードゲームという事で、ルールや雰囲気をいかに伝えるかが難しい作品だと予想していましたが、丁寧に書かれていますので、時間はかかりましたが理解することは出来ました。良く考え込まれたルールとカード内容は素晴らしかったです。 ただあまりに誤字が多いです。恐らく変換ミスと思われますが……。 折角きちんとした作品なのに、妙な所で引っかかりがありました。(無償に~、や話を降る、です) 細部まで気を配るとさらによくなると思います。 それと、行の開け方がまちまちなので、統一されたほうが良いと思います。 それから、少し物語で気になったのがエクスマキナに関する父親との会話の部分です。 父親が、いくら神力持ちだとしても、詳細に知りすぎているような気がしました。エクスマキナの正体についても詳しく、世界が一度も滅んでいないということも知っている、というのは。後の話で、関係した人々の記憶からなくなるという話もありますので。 実は父親は……という展開があるならばいいのですが。 何か伝聞的なものが残っているから、というのがあってもいいかもしれません。 色々書いてきましたが、オリジナル度の高い設定で大変勉強になりました。 レビューに納得いかない点があれば無視してくださって構いません。 それでは今後もお互い頑張りましょう(*^^*)

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