藤川 そら

奥野や早苗。脇役がきちんと描かれ、作品の質を厚くしています。主人公一辺倒でない「人」の気持ちに焦点を当て、人間の持つ不平不満・猜疑心を多角的にとらえた力作です。 ラストのオチもストーンと落ちて素直に楽しめました。 人間のエゴで殺された猿たちの合掌。。。 ついでに住職にも合掌。。。 面白い作品ありがとうございました。
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レビューをありがとうございます! 『モザイク』は女の子たちがアイドルになるという夢に向かって努力する中で、現実にも起きるんじゃないかという仲間内の葛藤を描きたくて書いたお話です。 さらに早苗、奥野については、アイドルという大きな夢を追いかけない人でも自身の人生の主役であり、夢があると思って書きました。 この話では書かれなかった五明法蓮の生い立ちにスポットを当てた『モザイク スピンオフ 五明法蓮編』も現在連載中。 こちらでしっかり書いていきたいと思います。 しっかり読んで頂いて、励みになりました。 本当にありがとうございます。
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