紗織李

そして父の苦渋。 秋の想いは届くことなく終わってしまうのか、それとも島津が思いきった行動に出るのか最後まで分からないままストーリーは坦々ではなく淡々と進んでいく。 そこがまた切なさを増すのだが…。 火事のシーンは何となく父が嫁ぐ秋を引き留めるための心中だったのでは?と勘ぐってみた。 もしくは島津と秋の交差する想いに気づいた父の突飛な行動か? とさえ想像を掻き立てたシーンでした。 そのお陰でのラストシーン…。 何もないあるのは互いの愛。 そんな二人はこれから慎ましい暮らしのなかで共に過ごすのか…。 胸をグッと掴み、いつまでも余韻の残る作品でした。 ………そして最後に。 キャラと作品イメージがあわないんじゃぁーΣ( ̄皿 ̄!! 毎度ひびるやないかぁーい!! 以上♪
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