望月麻衣

人生最期の日をすごす 薔薇色のホテル。 『生きることに疲れた人々に最高の時間を過ごしてもらい、最期を提供するホテル』 そんな都市伝説とも思われていたホテルに就職を決めた主人公が、迎えた最後の日とは。 非常に面白い発想と、主人公のつらい過去が織り成され、最後まで引き込まれるように読ませて頂きました。 もしかしたら、こんなホテルが、どこかの国に存在するのかもしれない、 という空恐ろしさの中、 このホテルが更に一流になるには、少しも苦しませない技術を必要とするのかもしれない。 そんなことまで、考えてしまいました。 素敵な作品をありがとうございましたm(__)m
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