旭 晴人

 改めましてこんばんは。帰省して実家のありがたさを痛感している旭です。朝起きたら朝ご飯ができているありがたさに気づきました。お母様ありがとう、という気持ちを込めて肩を揉んできたところです。  最近この近況コメントも手抜きになってきてたので、ここでいっちょ気合い入れ直さないとと思いちょっと長めの文章を書いてみることにしました。  まず、小説とは何の関係もないですが、全国的に今ニュースになっている広島の土砂崩れ。あれ、まさに僕の帰省先で起きています。  その日の夜は男女四人でカラオケオールをしていたのですが、途中から凄まじい雨と雷。空が永続的に光るので最早昼間みたいな様相になってるし、僕らの部屋が雨漏りしだすし、停電が相次いで曲も強制ブチ切り。  それでも楽しいのは勿論楽しいので、歌って踊って騒いで朝を迎えて、驚きました。  外に出たら、アスファルトの道路が土気色に染まっていたんですから。いやもう、土色一色の世界ですよ。雨はあがっていたので徒歩で帰宅することはできましたが、実家の窓から土砂崩れの現場が視認できるくらい近距離で事が起きていて、空には一日中ヘリコプター、道路は通行止めで消防のサイレンは途切れることがない。  恐ろしい自然災害を目の当たりにしました。数十人規模で人が亡くなっている時に、歌って騒いでいた自分がなんだか罪深い人間に思えたり。  亡くなった方の中には、二歳のお子様や救助にあたっていた消防の方もいます。ご冥福をお祈りします。  油断していると一気に命を持っていかれます。豪雨に見舞われた際、危険を感じたら避難行動に移る決意が重要です。とにかく怖かった、それしかお伝えできませんが、それがいつかその時がきたとき、これを読まれた誰かの決意の原動力になればと思います。  さて、それで執筆活動ですが。書きたい作品が日によって違ったりするので、お気に入りの作品がぜんぜん更新されない、なんて方には本当に申し訳ないです。  なんとかバランスよく更新したいんですがねえ……。まったく、誰だよこんなに無駄に作品数増やしたの!
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