彼岸と此岸、あの世とこの世の錯綜する世界、3次元と異次元は隣合わせとはいえ、人間の根本的なエゴが織りなす醜いこの世を見つめる目は、温かな思いに溢れ、憎しみと悲しみに満ちた魂を浄化させてゆく。 日常と非日常を淡々と描きながらもこれだけの重い現代社会が抱える問題の数テーマを織り込みながらもこれだけの読後感のよいものに仕上げることが出来たのは、「作者のお人柄」だと感じます。 主人公・茜や、悲しい人生に翻弄されてきた秋子が最期に手に入れることが出来たものに、思わず涙しました。 命あるものは本来、誰しもが幸せに生きるべきものです。 それを妨げる事なかれ、今一度心のありようを、改めて問われた、ありがたい作品を、ありがとうございました。感謝申し上げます。
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ありがとうございます😢 レビュー読んで 感動しちゃいました💦 丁寧に読んでいただいて嬉しかったです なんてお礼すればいいのか 本当にありがとうございます✨
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こちらこそ、サプライズ、すみません<(_ _)>。 根底に愛や優しさに溢れた素敵な作品でしたので、 よんだ後とても幸せになれました。 お礼とか考えられず、 これからも素敵な作品を 読ませてくださいね(*´▽`*)
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