五水井ラグ

まず読みやすいと思いました。素直な文章で物書きの卵について書くのは、同じく小説を書いているイベ参加者からうまく共感を得られます。私も共感しました! 苦しさも達成感も、書き続ける人にしか分からないものですよね。 3・4ページの夢のシーンが、どこか謎めいた雰囲気があって綺麗でした。作家を目指す理由も素敵。安定感のある描写、軽快なリズムの文、共にふぁぶれさんらしくて好きです! 一つだけ。 本筋には全く関係ありませんが、金さんの日本語がちょっぴり不自然だったのが気になってしまいました。韓国人が話す日本語を毎日聞いてる上でアドバイスするなら(中国人ではないのですが参考までに)、助詞を抜いて単語だけ並べてみたり、「か」「が」を間違えさせたり、単語を活用させなかったりすると、より自然になると思います。「っ」を抜いたりカタカナを混ぜたりしているのはすごく良かったです! 小説とっても面白かったです。ラノベ調の文を多く書くふぁぶれさんの、真面目な一面を見られて意外な嬉しさがありました。お疲れ様でした!!

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