柴谷 潤

まず「花とみつばち」がこんな素敵なお話になっているのに驚きました。蜂とれんげか・・・!と思い、あとはもう流れに身をまかせるがごとく、お話に引き込まれていきました。 うっとりするほど素晴らしい短編集です。 高校生の持つぴりぴりとした焦燥感や、いらいら感が行間からにじみ出すようでした。 完成度の高さにも驚き、こんな曲の表しかたもあるのだなあと目からウロコでした。脱帽です。 素晴らしい作品をありがとうございました。
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