進藤ハルヒト

 今しがた読み終えました。  作品の題名からして、かの有名な名探偵シャーロックホームズの最初の長編である緋色の研究をリスペクトした作品であることはすぐにわかりました。  ですが生憎、ミステリ好きにも関わらずホームズシリーズは未読だったので手を出せずじまいのまま何週間も過ぎてしまいました。  先頃原作を読み終えたので、やっとこちらを読むことができました。  作品についてですが、登場人物や地名にもそのリスペクト加減がみてとれました。ホームズ、ワトソン、テムズ川。須藤刑事はレストレード刑事でしょうか。ほかにもいるのかもしれませんね。  主人公の推理力はまさにホームズのようでした。大変面白かったです。
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初めまして。素敵なレビューをありがとうございます。 この作品のためにわざわざ『緋色の研究』を読んでくださり、ありがとうございました。 実は僕も、この話を書くためにホームズの本を、小学生以来で読みました。 それなのに内容のほうはまるでリンクしていなくて、ごめんなさい。 (沙緒子と園子が出会うこと、そして沙緒子が園子の素性を看破するところくらいかな……) 名前の秘密にも気づいてくださってうれしいです。 沙緒子、園子、須藤刑事(レストレードで正解です)以外には、クラスメイトの瀬戸蘭子もそうです。これはホームズの登場人物ではなくて、掲載されていた雑誌『ストランド』から取っています。 どうして雑
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 返信ありがとうございます。  いえ、わざわざというわけではありませんよ。なんと幸運な事か、たまたま手元に緋色の研究があったのです。  昨日ホームズ全集の四つの署名、バスカヴィル家の犬を読み終えましたので、今は四つの題名を読んでいるところです。  ストランド!なるほど、気づきませんでした(汗)  次回作は解決編を読む前に自分の手で解明したいですね。
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