つかさ

なんかこっちでは文ちゃん書いてないので投下 文 「こうも雨が続くと、億劫ねぇ…」 つかさ 「そう言うなって。明日明後日には晴れるんだからさ」 文 「そうかもしれないけど…」 つかさ 「でも、まぁ…こうも湿度が高いと調整するだけで体力使うな」 文 「家にいる間は能力使いっぱなしだものね…」 つかさ 「そうなんだよなぁ…」 文 「………………それなら、つかさ」 つかさ 「…ん?」 文 「ほら、疲れが残らないうちに…おいで」 つかさ 「お、おぉ…まさか文から誘ってくれるとは」 文 「特別なことじゃないでしょ。本当に好きね、これ」 つかさ 「…よっ、と。ふぅ……これに勝るものはそうそう無いと思うぞ?」 文 「そうかしら?」 つかさ 「そうだよ」 文 「…そう。まぁ、最近はこうして触れ合う時間も少なくなってきてたもの」 つかさ 「毎日が慌ただしいもんな」 文 「だからね、私も恋しくなっちゃった…」 つかさ 「へぇ…」 文 「つかさの髪、肌、体温…ずっと感じていたいのよ」 つかさ 「そうだな…あぁ、やっぱりいい匂いだ」 文 「ふふっ…ありがとう」 つかさ 「こうしていた方が俺たちらしいや」 文 「ええ、当然。これからもずっと変わらないわ」 つかさ 「ずっとかー…」 文 「ええ、今まで私達が築き上げたものは全て残しておくの。その術はちゃんと持っているから…」 つかさ 「……時空の絵を切り取るんだ。今を永遠に残すために」 文 「永遠に残る今…これで離れ離れにはならないわね」 つかさ 「ああ、そうだ」 相変わらずオチなし 最近、幼く愛すというフレーズが頭から離れない

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