ありす

一言に「日本」といっても、過去のそれと今とでは雲泥の差があります。戦前と戦後だけでも、背景がまったく異なるだけに、思想や概念は相当の隔たりがあるでしょう。 現代日本は、ものの豊かさを得たと同時に、日本が古来から継いできた思想を手放してしまったのではないでしょうか。悲しいことに、外国人が首を傾げる文化だけは根強く残して。 また、それは日本においてだけではなく、海を隔てた外国にも同じことが言えると思います。 戦争を経てねじ曲がった交友関係。 複雑な利害の末の顛末。 互いに自分が正しいと思い、違うと感じたことは断固異質として拒否する姿勢は、当事者でなくても寂しく映ります。 違うということを前提にした上で、受け入れることは出来ないものでしょうか……。 関心があるからこそ、反発もなおさらなのでしょうか。 同じ人間として少し切なくなります。
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アリスさん  貴重なコメント、ありがとうございます。 >違うことを前提に そうですよね。肌の色も目の色も違って当たり前なんですよね。 そういったスタンスで、相互理解、きっとできると信じます(*^^)v スターもありがとうございました。
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やはり国が違い、言語が違い、文化や背景が違うと、理想だけでは乗り越えられない難しい問題が立ちはだかりますね。 そんな中に揉まれながら奮闘するいとうさんは本当にすごいと思います。 第三弾も引き続き読ませていただきます! こちらこそ、いつも閲覧スターをありがとうございます(*^▽^*)
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