赤羽道夫

取材を通して描くエピソード、という構成が面白かったです。 リミットカードという設定は、「死ぬまで何をするか」という究極の生き方を押しつけるアイテムで、人それぞれの生き方がいろいろと想像できますが、同時に、死ぬというラストが共通しているからどの話もハッピーエンドにはなりにくい。 本作は、どうバリエーションを広げられるか、果敢に挑戦した佳作です。 できればもっと長い分量で楽しみたい。
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いつもレビューをありがとうございます。 死なないと言う騙し討ち、すいませんでした(^_^;) でも、もしかしたら、彼のカードはリミットカードではなかったのかも? って考え方も持てる訳で……。 だとしたら、関連作の方は全否定になりそうだけど。 佳作、ありがとうございました。

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