ヨシカワ

豊かな語彙を駆使して、秋という季節を讃える、 壮麗な挽歌が奏でられている。 概要に「終りへ向かう始まりの黄金」とありますが、 まさに、この詩集の世界を言い表した言葉だと思います。 精霊たちが舞踊る、3つめの詩「満月の舞踏会」に 妖しいメロディをつければ、なんだか 宝塚のレビューにも合いそうな気がします。
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初めまして。レビューを有難うございます。 語彙に関しては、辞書頼りや何かしらの影響も大きいので、大変恐縮です。 宝塚の発想も自分の中には無かったので、読み手さんによってはそういう受け取り方もして下さるんだと、何やら新鮮な気分になれました。 ご閲覧頂き、有難うございました。

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