〔奏〕

「腐青年は筆で愛を語る」完結記念に裏話をここで書きたいと思います(笑)ネタバレ要素もあるので読みたい方だけ読んで下さいm(__)m(^_^;) ・主人公2人の職業について→小説で告白するという設定が最初に浮かんだので幸人はBL小説家、雄輝は作者自身、元デイサービス職員(介護ではなく事務でしたが)だったので仕事内容が分かるから書きやすいかと思いました。 ・バーベキューシーンで雄輝が過去仕事であった出来事を回想する所で、ある利用者の家族が引っ越しをする為にそのおばあさんをいつもの曜日では無いが利用させたいという電話が入り、「居ても邪魔なんで。」と言われて何と答えたらいいのか戸惑ったと雄輝が感じた出来事。そこだけ私が体験した実話を入れました。実際私が受けた電話だったので雄輝同様ショックでした。 ・森川さんをいい人にするか、それとも雄輝を狙って迫る人にするか「森川早苗」の章を書いている途中の時まで悩みました(笑)そして、雄輝との食事シーンで最初幸人が雄輝を助けに来てそのまま2人が立ち去って終わりの予定でしたが、次の2人のコスプレシーンの案が急に浮かび、突如彼女が腐女子設定となりました(笑) ・森川さんと雄輝が食事をしている所へ幸人が助けに来るシーンで、最初雄輝の彼女を装って女装させて登場させるか迷いました(笑) ・後半で雄輝に告白するのは最初沢野では無く曽根崎介護副主任の予定でした(笑)大人の包容力で雄輝より年上の相手、と思っていましたが、30歳と24歳で考えた時、途中でやっぱり年下の若気の至りみたいな勢いで迫られた方がいいかなと勝手に考えて変更しました(笑)沢野の設定にしてから、今流行りの壁ドンのシーンとか入れたかったのですが(笑)そこに持っていくエピソードが浮かばず壁ドン入れられませんでした(笑) 以上、裏話でした(笑)作品を楽しんで頂けたらありがたいですm(__)m(^^)

この投稿に対するコメントはありません