巴世里

利休鼠、再読させて頂きました。 以前天泣と一緒に読ませて頂き、作品の美しさに感嘆した覚えがあります。 多分、その時は人見知りを発動して何も言わずに通り過ぎてしまったような。 読み直させて頂き、改めて惚れぼれする美しさ。 情感にうっとり。 既に素晴らしいレビューで柴谷さんの作品に漂う空気に触れてらっしゃいましたが共感しました。 切ない、やるせない思いが作品全体に流れて濃密な世界を作りだしていますよね。 素敵な作品ありがとうございました。

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