あっSHIちゃん

~『競争する驢馬』を読み終えて~ 現在、イベント『労働者平和文学クラブ』をオープンしています芦野と申します。この度、本乃様から『ノマド公園』を申し込みして頂き、大変ありがたく存じております。 この度は、多くのお話の中から、『競争する驢馬』の感想を申し上げたいと思います。 たぶん、作中に登場する会社はどこにでもあるように思います。 リーダーシップというものがどれほど難しいものであるか、とても実感できる作品です。 主人公はとあるきっかけで、会社にとんでもないシステムを作り上げてしまい、そのせいで大きな悲劇を生んでしまいます。 たぶん、実際、こうした理不尽なことは多々あるように思います。 もし、自分が主人公のように追い込まれたら、やはり同じように思うでしょう。 短い作品ですが、現代の会社生活をコンパクトに抽象化した作品ではないでしょうか。 この作品で、あらためて自分の立ち位置や状況を認識できれば、何が必要で、何がいけないのか、はっきりするるかもしれません。
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芦屋様、レビューとご感想を有り難う御座います。 あのお話は、執筆当時ブームだった王様ゲームにリアリティをくっつけたらどうなるだろうと思って書いたのがきっかけです。 王様を決める訳なのでそれが必然となる背景や理由など。また他者が命令に従わなければならない背景とか。 然しあのお話の主人公と似通った人は沢山いると思います。 そう言った意味でも数年前に社畜経験をした僕自身を重ねてみました。
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本乃様:お便り、誠にありがとうございます。この度は、イベントに参加して頂き大変感謝しております。本乃様の想いがさらに多くの方たちに広がりますように、心より願っております。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。(現在、ガラ携でございまして、しかも最低の機能しかつけていないため、どうしてもご返信がPCになってしまいまして、この度はご返事が遅れてしまい誠に恐縮でございます。今後もリアクションが遅くなることが多々あるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。取り急ぎ、ご返信のみで失礼します。)

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