----鈴木流佳

様々な彩りの比喩がふんだんに散りばめられた宝物のような物語。 一つ一つの言葉を注視しながら味わって読むと、夢と現実の境目にいるような不思議な記憶の旅に出た気分にさせられました。 幼少の頃の淡い想いが、涙型のチョコレートという形で継承されていた部分も、引っ越し後の再会も、昴、天文の行く先も、持ち越し。 この淡い想いの行く先に待ち受ける結末が楽しみです。 バレンタインという題材で、モロ現代ものしか思い浮かばなかった私にとって、このファンタジックな世界観は大変魅力的で、読んでいて楽しかったです。 素敵な作品をありがとうございました!
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るかたん有り難すぎるレビューありまとーでつ゚。*(*´∀`人)*゚。 伝えたかった要素を代弁してくれたかのような感想に、ただただ感無量ですた(つд`。) 短編から外れて久しく、どこかで新しい自分を開拓したいと考えていた部分があり また、相方の斉たんがファンタジーの匠でいらっしゃるのを意識した部分もあり 詩というジャンルが今回一番相応しく、それらしい比喩で肉付けした形式が最終的に微妙な作品になったとゆー(ノ∀`) だもんで、どこか恐縮しつつも心底嬉しかったでつ♪ わたすわ、るかたんの繊細な文章表現や、心に鮮明に飛び込んでくるような情景描写に、いつも感服していますよ☆ そのふんだんな味
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