貴浩

レビューのご依頼をいただきましたので書かせてもらいますね。 作品は全て読みましたが途中までなので、できる範囲目一杯、書かせてもらいます。 異世界ものということですがやはり唐突に別世界に行くパターンですね。 そこはいいんですが異世界に行って龍と姫が出てきた時の話の展開が疑問符を浮かべずにはいられませんでした。 普通は異世界に行っただけで混乱するものですがそこはまぁいいとして、人を簡単に殺せるのはあまりに異常かと思われます。 主人公の性格も前のページを読んでも暗い印象はあれどそういう一面が見えなかったのでそこはもう少し納得いくよう描写した方がいいかと思います。 あと、その先に取り調べがありましたが異世界なので人の名前がやっぱ洋風っぽかったんですけど、主人公は自分の名前を名乗った時、異世界の人たちは不思議がらなかったのか? ここら辺は細かいですがこういう描写もあった方が作品の質は上がるように思います。 次いで、取り調べの人が女性の方に代わった時、魔法についての説明がありましたが、あそこももう少し自然な流れで説明できればな、と思いました。 後は主人公を学校に行くよう勧めたことですね。よく分からない人を何故、学校に入れようとするのか。 処女作ということでやはりそういう問題点が沢山ありますがそれでも処女作にしては文書はすらすら読めるし内容も破綻するほどの欠落もない。 ここからどんどん上手くなっていけばいい作品を書けるんじゃないでしょうか。 以上で私のレビューは終わります。 長文失礼しました。

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