まずはしゆさん、優勝おめでとうございますm(_ _)m 何故か優勝作品の商品として、私からの講評をプレゼントという事になっておりました💦 レビューではなく講評なので、辛口と受け取られるかもしれませんが、これからのしゆさんの作品が更により良いものとなりますよう、真剣に書かせていただきます。 ただし、私個人の考えの上に成立する講評なので、必ずしもこれから書く事が正しいといういう事はございません。 その点を理解いただいて参考にしていただければ幸いです。 ───────── まず、設定は凄く良いと思います。 ギャグ作品として十分成立する世界観であり、読み手もある程度イメージを想像しながら読む事ができます。 作品として、全体的に上手くまとまっていました。 が、上手くまとまり過ぎているようにも思います。 普通のファンタジーなら良いのですが、読み手を笑わせるのがギャグ作品の目的なら、物語を上手くまとめる事より、多少破綻したとしてももっと笑いを取りにいって欲しかったです。 あちこちに笑いのネタ(ボケ)が散りばめられているのですが、ツッコミが弱いために取りこぼしてしまっている部分がいくつか見受けられました。 これは一人称のギャグで主人公の性格が真っ直ぐだった為かと思いますが、ツッコミ役を配置するか、主人公にツッコミの時だけでもガツンといかせれば、もっと盛り上げる事ができたと思います。 例えば、21pのゼウスのセリフ「オーマイガッ!」に対し、「おお神よって……お前が神の頂点だろ! とうとうボケたかエロジジイ! ろくに創造もしないで卑猥な想像ばっかしてるからだろ!」ぐらいのツッコミは欲しかったです。 あと、ちょっと分かりにくいネタが多かったようにも感じます。 Bダッシュは分かってもエイトマンはほとんどの人が分からないのでは…… 以上がギャグ作品としての講評でした。 なんか……自分も勉強中の身でありながら、ずいぶん偉そうな感じになってしまって本当にスミマセンm(_ _)m💦 講評という事でかなり辛口になってしまいましたが、作品が面白くないという事ではないので、その点はご理解ください。 自分もギャグ作品をいくつか書きましたが、非常に難しいジャンルだと思います。 人生一生勉強です。 これからもお互いに良い作品を書けるように頑張っていきましょう。
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ジョニー・クレイジーさん、初めまして。 この度はギャグイベ作品についての御講評、ありがとうございました。 ギャグの取りこぼし、キャラの設定については、ワタシも感じている所ではありました。 予選から本選を通して優勝に至るまで、色々な 「タラレバ」 がありましたが、これも今後の糧にして頑張っていきたいと思います(*´∀`) お忙しい中、真摯なコメントを頂きまして、本当にありがとうございました。

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