瑠璃

何かのホームページの広告に奴隷区の漫画が表示され、原作が気になり、まずは別サイトの奴隷区を読ませていただきました。 そこから、こちらのサイトの奴隷区を読み、新書版で購入するほどのめり込み、番外編とこちらも読みました。 そして、文庫版Ⅰ.Ⅱ.Ⅲと新宿奇行会も購入しました。 作品は本当に大好きなんですが、どうしてもジュリアとリュウオウを受け入れられない自分がいます。 私に男女の幼い子供がいるのですが、どうしても二人の行動が納得できないからなのかもです。 奴隷区ではメイン主人公と思わせてずんずん登場の減ったエイアとユウガが好きだったのでセカンドは自分にとって何度も読み返し書籍も購入しました。 1度目読んだ際には、時間の流れが理解しきれず年表のように纏めてみてなんとか把握できました。 …がいまだにどの時点でエイアが出産したのかが謎です。 軟禁される前に出産しているとして、では、軟禁されている間は赤ちゃんどうしてたんだろう…エイアの両親がみていたとして、それにはお父さんお母さんは何か言わないのか?など、細かすぎますね。 前作の23人の奴隷の登場人物が個性的すぎたせいか、セカンドの登場人物がぼやけました。 20人強の登場人物から、4人の視点になったせいか、自分は物足りなさを感じました。 一番好きなシンノスケが悲惨だったので、エイア、ユウガ、シンノスケの続編も読みたいなぁと思いました。 シンノスケがSCMでイズミに負けた部分は、書籍にて納得できました。 覚書のようなレビューで申し訳ありません。
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