つばさ

群青の青。それが意味するものは、失った心と消せない熱。 冷たい心と身体を温めてくれる男なら、都合のいい女でもいいと 面倒くさくない心を伴わない不毛の関係を続ける雛森江茉。 そんな彼女の前に現れた品行方正で眉目秀麗な御曹司 神崎景。 幼馴染という関係だけでなく、二人の間に横たわる訳ありの過去。 雛森さんと神崎さんが 「江茉」と「景くん」に変わった瞬間に二人の間に横たわる空気が劇的に 変わる。 部長のいない社員旅行。 景ちゃんのちょっかいに戸惑う江茉。 子犬のようにじゃれつく飯山さんの可愛らしさに爆笑ものです。 とことん空気が読めずに自爆する佐藤くんといい、乾課長といいサブキャラの 面白さに笑えます。 なぜ、江茉が不毛に陥るのか…。 江茉ちんは色気満載なんですね。 本人に自覚がなくてもあふれるほどの色気。 一見清楚に見えて匂い立つような色香。 男がほっとく訳ありません。 あー、色気ダダもれ景ちゃんに並び立つにはヒロインも色気のある女性でないと…。 『現状維持』を崩すのは、男の繰り出す手管か…。 社内のざわめきか…。それとも…。 クールで人を寄せ付けない江茉のもつ色香と見た目のしとやかさ(決しておしとやかではない)に景ちゃんならずとも、はまるのが分かる浴衣編です…(@_@)
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浴衣編! それだけでそそる~(〃艸〃)(笑)

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