メイサン

良かったです!良かったです!本当に。 最後にテンさんが篝ちゃんの前でだけ感情を露わにするシーン、私の心まで持ってかれました。 自分の薄っぺらい言葉では表現しきれませんが、このシーンで、テンさんが今までとこれから経験するであろう、人との出会いと別れに対する気持ちがすべて表されている気がしました。 主要な登場人物の背景をきちんと描き、物語に引き込ませてくれる、また、ハッピーエンドではありますが、どこか切なさを残して、読者の心をつかんで離さない書き方、とても素晴らしい作品でした。
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