森永ピノ子

評価イベントからきたのじゃ。 導入部C(どれだけ冒頭で読者を惹きつける力があるか) 文章力B(主に語彙力) 表現力C(背景や心情描写、比喩力) 構成力B(シーン展開のセンス、分量と出来事の比率、テンポの良さ) 一言:冒頭と余白の改善が必要なのじゃ。 4ページから物語がスタートするのじゃが、完全に冒頭の説明と同化してしまっておる。 ここは章を挟むべきじゃとワシは考えておる。 表現に関しても…… 木 木 木、木、木、木! と書くより、私は森の中にいるなどという一文だけで済ませるべきじゃ。 その情報だけで、読者は十分に理解できる。 難解な単語を使っていないので読みやすく展開も早いが、その点の鍛錬が必要じゃ。 まだ書きなれていない段階だと思うが、意識していくことで上手くなれるのじゃ。 なによりも気をつけて欲しいのは、「余白を使い過ぎない事」じゃ。 余白は読みやすさよりも「読者の考える間」、「余韻」を意識したものと割り切った方がよい。 絵と同じで、書き続ければ上手くなれる。 ワシは厳しいので現段階の評価は低いが、まだ書き始めと考えておるし、これからも伸びると思っておる。 頑張るのじゃ。
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的確な助言、とてもためになりました。 まだまだ未熟ものですが、もう一度文章の書き方や構成を考え直してみたいと思います。 ありがとうございました。
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はじめから上手く書ける人がいたら、努力なんぞ必要ないのじゃ。 書き続ければ必ず上手くなれるので、頑張るのじゃ!!

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