糸井 花

(応援) 何回目かの読み返しです。今更ですがレビューさせて下さい。 何か特別な事が起こるわけじゃない。舞台もどこにでもある動物園で、主人公もどこにでもいるサラリーマン。つまり誰もが同じ状況になり得るわけで。でもこの物語の主人公は、そこらに落ちていたキッカケをいくつも拾っている。多分、本人も気づいていないレベルで。そして再び動く道を選んだ。 そういう瞬間って、私たちが生きている中でも沢山ある。私はよく感じるけれど、他の人が感じているのかは分からなくて不安だった。でも、多分同じ事を感じているのかなと思いました。 これだけの短い文章の中から様々な想いを読むことができる。わかるとか同じだとか、言葉にすると少し軽くなってしまう。もっと私の奥の方に響く作品です。 仕事が大変な状況で、主人公の話を冷静に聞いているエミは主人公にとって特別な人なのかなと思いました。 また、何度も読ませて下さいm(_ _)m
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糸井花さん レビューを頂き、本当に有り難うございます。 このお話ですが、実は数年前、一度会社辞めて何もする気がなくなったときに、初めて書いたものです。 立ち止まって動けなくなった自分を、自ら動かす為に書いたというか。 最初の作品なので、今読み返すと出来が悪いと思うのですが、初心に帰る為にあえて公開しております。 世の中にいろんなキッカケは落ちていると思いますよ。本人が拾うか拾わないかだけで。 それで進むべき道も変わるのが、自分の人生かもしれません。 素晴らしいレビュー有難うございました。 私も色々考えさせられました。 これからも宜しくお願いします。
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鎌倉ペンギンさん 返信ありがとうございます。 ぜひ、公開のままでお願いします。私も迷った時に読みたいのでm(_ _)m 初心に帰るのは大切ですよね。ここで沢山の方に読んでいただいたり自分も読んたり、感想をもらったり書いたりしている内に、初心を忘れてしまいそうになります。 私も家で眠っていた作品を引っ張り出して修正中です。粗も目立ちますがピュアな心が書かれています。 こちらこそ、今後もとうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m それでは、失礼します
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